昭和59年10月に相模原市の呼びかけによって、「みどりのまちづくり基金(昭和59年4月設置)」の活用を図るために、市内の団体、企業の代表者や市民で構成された「相模原市民みどりのまちづくりを推進する会」が発足しました。
「相模原市民みどりのまちづくりを推進する会」は、相模原市の「みどりのまちづくり基金」の運用から生じた利子相当額の助成を受け、みどり豊かな潤いあるまちづくりに取り組んでまいりました。
「第9回全国都市緑化かながわフェア(平成4年12月開催)」を契機として、市立相模原麻溝公園が、全面的に再整備される中、新たに多様化する市民による緑化活動を将来にわたり支援するため、「相模原市民みどりのまちづくりを推進する会」を発展的解散し「財団法人 相模原市みどりの協会」が設立されました。
その後、「財団法人 相模原市みどりの協会」は、公益財団法人制度改革に関する法律の施行に伴い、平成23年6月1日付で「公益財団法人 相模原市みどりの協会」へ移行しました。
「公益財団法人 相模原市みどりの協会」は、平成26年4月1日に「公益財団法人 相模原市都市整備公社」と合併し、「公益財団法人 相模原市まち・みどり公社」が誕生しました。
現在私たちは、「公益財団法人 相模原市まち・みどり公社」における「みどり推進」を担い、市民一体となって様々な緑化活動に取り組んでいます。